セキュリティ&プログラミング キャンプ 2010 -day1-
セキュリティ&プログラミング キャンプ 2010へ参加するため幕張のOVTAにいます。 やった事等順番にずらーっと書いてみたいと思います。メモのようにがしがし書いていく感じなのであんまりまとまってないかもです。 キャンプ初日でしたが色々疲れました…
回線はE-Mobileでなんとか頑張ってます><
8月12日
台風の影響を避けるために予定より早いあずさ2号で松本駅から東京駅へ。 車内ではずっとRHGを読んで予習の復習をしてました。
強風のため京葉線が止まったり動いたり… 一つ手前の新習志野駅で列車が運転中止に、30分かそれ以上の時間止まったままでした。 よぼよぼになりながらOVTAへ到着。
受付を済ませ、他の参加者の到着を待ちながら講師の方としばらくお話していました。 その後講師2人、チューター1人、参加者3人で昼食を食べに行きました。
13時から開始予定だった開講式は13時半からの開始に。(電車の遅れで参加者が揃わない!)
基本科目
セキュリティ基礎(園田講師)
コンピュータウイルスの最近の傾向についての説明、ウイルスビジネス(対策ビジネスではない)の確率について。 対策ソフトウェアを使わずにウイルスを検出するためにはどうすればよいかグループでディスカッションを行いました。
グループであがった案:
- CPU利用率がおかしいもの発見する
- 普段と違う箇所を発見し比較する
- 怪しいパケットを監視する など…
他グループで上がった案:
- 観察対象とは別にクリーンな環境をもう一つ用意し比較してみる
- msconfig(これは面白くないので) → HDDのカリカリ音を聞く(!)
- 通信の内容を監視する WireShark等…
オープンソースソフトウェアの歩き方(吉岡講師)
OSSとは何か、インターネットの普及との関係や商用ソフトウェアとの比較。 バザールのような開発方式(エリック・レイモンド『伽藍とバザール』) コミュニティによる開発やそれに関わる人や企業について。 OSSを取り巻く状況やOSSの考え方などについての講義でした。
(質疑応答)
- 海外のコミュニティに参加する場合、英語力はどの程度必要か?
- 質問やバグ報告など、片言の英語でも問題はない。
新機能の追加等に関しては英語力よりも相手を説得する力が必要になる。 英語の本を読んでみるのもいい。
なるほど…
夕食は@wuitap君と一緒に。 キムチ焼き(?) ちょっと辛かったけど美味しかったです><
特別講義 大橋氏・中村氏の対談
架空の県の架空の図書館で起こったとある事件について。 くじ引きで新しく決めたグループでディスカッション。セキュリティコースの方がすごく熱かった! (メモとるの忘れた…)
交流企画 BoF1
amachangこと天野講師の交流企画。 ディスカッションと同じグループでお菓子を食べながら自己紹介。 グループで寄せ書きを書く事に。H班だったので真ん中にでっかくHの文字を書いたがいつの間にかあみだくじ化し、失敗… 2枚目のシートにそれぞれ思い思いの事を書いて壁に貼付けました。 その後参加者やチューター、講師も混ざっての名刺交換タイム。僕の名刺を見て「Twitterみてます!」っていう人が何人も居てびっくりしました。でも嬉しかったです! 一番多く名刺を交換した人は77(?)枚、僕は55枚でした。
自室に戻ってシャワーを浴びて、ブログ書きました。
宿泊施設からの夜景は結構きれいです。しばらく外眺めてました。
大分すっ飛ばした感がありますが、初日は大体こんな感じでした。 明日からは各コース各組に分かれて講義が始まります。
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