アジア17カ国 日本でも使えるプリペイドSIM SIM2Fly が便利で良かった

会社のリフレッシュ休暇制度でお休みをもらったので、ちょっと旅行にと思いフラッとオーストラリアのシドニーに遊びに行ってきました。

そのときに使ったプリペイド SIM カードが便利だったので紹介してみようと思います。

Amazon で購入できる 8日間 4GB アジア17カ国でネットが使える SIM カード

今回購入してみた SIM はこちら。 2019年3月上旬に購入したときは 1,400円で送料は無料でした。

【利用可能国】

  1. 韓国
  2. 台湾
  3. 香港
  4. シンガポール
  5. マカオ
  6. マレーシア
  7. フィリピン
  8. インド
  9. カンボジア
  10. ラオス
  11. ミャンマー
  12. オーストラリア
  13. ネパール
  14. インドネシア
  15. スリランカ
  16. カタール
  17. 日本

商品名では 14カ国 3GB と書かれていますが、実際には 17カ国で 4GB のデータ通信が可能なようです。

AIS はタイの通信会社です。 この通信会社の SIM を Amazon.co.jp で販売している業者があり、旅行に出発する前に日本国内で入手するととができます。

アジア地域向けのほか、アメリカやヨーロッパでも使える SIM カードも販売されているようです。

日本とシドニーで AIS SIM2Fly を使ってみた

実際に AIS SIM2Fly を使ってみましたが、旅行の全行程で快適に通信でき満足できる SIM カードでした。

この SIM は日本国内でも利用できるため、空港ラウンジにいる間に事前にゆっくりと入れ替え作業をしておくことにしました。

SIM カードを iPhone に挿すと、自動的にアクティベーションが行われ利用開始状態になります。 普段利用している IIJ mio のプロファイルがインストールされていましたが、特に削除などはしなくても問題はなさそうでした。

開通後、タイ語の SMS が大量に届きます。 日本国内でのネットワークは SoftBank が選択されました。

シドニーに到着し機内モードを解除したあとは、すぐに現地キャリアのネットワークに接続されました。 SIM の差し替えも不要で、設定を変える必要もないのは便利で良いですね。

スクリーンショットの画像では Vodafone となっていますが、現地ではそのほか Optus という携帯電話会社に接続されることもありました。

シドニー市内では、時々 SOS Only の表示に変わってしまい通信ができなくなってしまうことがありました。 電波の届きにくいところに入ってしまったのでしょうか。 すぐに回復はしたので、それほど大きな問題ではないかなと思います。

まとめ

タイAIS の SIM2Fly SIM カードを使い、日本/オーストラリアの両方で快適に利用することができました。

日本国内にいる間に SIM の入れ替えをし動作確認ができるのは安心でよいですね。 飛行機が到着してからすぐに現地キャリアで使えるのも便利です。 現地で SIM を調達する手間もないので、すぐに行動を開始することができるのもうれしい。

開通したタイミングから8日間の利用期間のカウントが始まります。 日本にいる間に開通を行う場合は、旅程によっては後半使えない期間が出ないかどうか注意しておいたほうが良さそうです。

この SIM を利用中は、 Google 検索のおすすめの言語設定にタイ語が表示されたり、ネット広告にタイ語の広告が出てきたりしました。 自局電話番号も +66 から始まるタイの電話番号になっていました。 この SIM カードを利用する場合、対応している国での通信は、国際ローミングを利用して通信するという扱いになっていそうです。


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