今年も振り返っていきます。
今年はどうだった
新しいことにチャレンジしたり学んだりができた年だったかなと思います。
お仕事とか
今年もコンテナーや Kubernetes の領域を専門にお仕事していました。
コンテナー専任のチームが発足して、昨年末に入社された新しいメンバーも加わり、新しい体制でスタートした年でした。
年の前半はチームの体制を確立させるのに専念をしていて、自身のタスクは減らしてチームメンバーの調査支援やメール レビューを集中的にやっていました。
会社で使っているのは Microsoft Teams ですが、Slack の分報のように、各自の times チャンネルを作って雑談や相談ができるようになりました。
今は times も活用して、日常的に相談事が飛び交い、各メンバーが自走できる状態になったと思います。
自分が不在の時も、緊急対応もチームの皆さんに完全におまかせできていて、本当に頼もしいです。ありがとうございます。
今年は Job title を1つ上げてもらえました。
今年書いたブログ記事
この記事は Microsoft Azure Tech Advent Calendar 2022 の 24 日目の記事になります🎅 こんにちは。Azure テクニカル サポートチームの桐井です。 Azure Kubernetes Service (AKS) のクラスターを利用しているときに、アプリケーションがデプロイされたタイミングや、ノードのステータスがいつどのような理由で変わったのかなど、過去
私生活とか
昨年の振り返りで「来年こそは」といっていた CNCF の資格をとりました。
2022年3月・4月に、Kubernetes の認定資格 CKA (Certified Kubernetes Administrator) と CKAD (Certified Kubernetes Application Developer) を受験し、合格しました!勉強方法や試験の様子、実際に試験を受けて感じた Tips をまとめてみました。 これから試験にチャレンジする方の参考になりましたら幸いです。
夏にメインのコンピューターを Mac Studio にしました。非常に快適です。
技術書典13で同人誌を出しました。
本の中身は会社の仲間と共著で書きました。
以前に技術書典に参加した際は、本文のみ執筆してそのほかはサークルの代表の方におまかせする形でした。
今回はイラストの用意や印刷の手配など一通りの手順をすべてやったので、学びもありましたし、実際に本の形になって本当に嬉しかったです。
技術書典13で「Kubernetes トラブルシューティング ガイドブック」を頒布します!クラウド サポート エンジニア直伝の Kubernetes トラブルシューティング虎の巻!
メルカリさんのリポジトリに Pull Request を送りました。
Go バージョンの更新と Go modules への移行をして、Ingress の新しい API バージョンを使うように変更しました。
WHAT
This PR fixed for #13.
Using networking.k8s.io/v1 Ingress API instead of extensions/v1beta1.
To use newer client-go version, this PR also upgrade Go version and migrate to Go modules.
WHY
exte...
技術書典が終わったあとは、会社のウォーキング プログラムに参加して東京の街を夜な夜な歩き回ったり、ネット麻雀にドハマりして引きこもったりしていました。
そのほか、本当は書きたいことがいくつかあるけれど、やめておきます。
来年
資格に関しては、日商簿記3級と CKS をそのほかに勉強していました。
同人誌を書くので忙しくなって中断してしまったので、来年は最後まで勉強して一旦形にできたらと思います。
今年もみなさまありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。