Kensington Expert Mouse Wireless Trackball を購入
右手でも左手でも使える左右対称なトラックボールが使いたくなり、Kensington Expert Mouse Wireless Trackball を購入してみました。
元々右手でマウスを使っていましたが、肩から指先にかけてのしびれが強くなってきたので、今年の夏頃にトラックボールへ乗り換えてみました。 そのときは Orbit Fusion Wireless Trackball を買いました。
トラックボールに乗り換えて多少腕が楽にはなったものの、右腕がしびれてしんどいなと思うときが結構あります。 トラックボールだと利き手でなくても意外と操作できてしまうことがわかったので、右腕がしんどいときに左腕で作業できたら良いなと思い、左右対称の Expert Mouse Wireless を買ってみました。
今回は Amazon.co.jp にて購入。
Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP 【日本語パッケージ】
¥ 11,444 (2023/12/09 19:43 時点)
パッケージは紙製でプラスチック素材を使っていない梱包になっていますね。 環境を配慮してということなのでしょうか。
右上には A12312C
とシールが貼ってあります。
ネット上の情報によれば、Kensington は同じ製品でもマイナーチェンジをすることがあるようです。
箱に貼ってあるシールがシリアル番号の先頭と同じ文字列になっており、製品を判別する際の参考情報となるようです。
家電量販店に置いてあった Expert Mouse Wireless は、スクロール ホイールを回したときにガサガサとした感触でした。
お店で何回か見ているので、この写真の A12309
がそうであったかはちょっと記憶が曖昧ですが。。
肝心の操作性に関してですが、今回届いた製品は、スクロール ホイールに特段引っかかりを感じることもなく、スムーズに動きました。 大玉の転がり具合にも満足しています。
ちなみに、夏に購入した Orbit Fusion Wireless Trackball は、はじめの頃はスクロール ホイールがガサガサと引っかかるような感触がありました。 その後2~3週間ほど使っているとスムーズに回るようになりました。
Expert Mouse Wireless には、付属品としてパームレストが付いてきます。 別の家電量販店に置いてあった製品では、パームレストが革っぽい質感でトラックボール本体とのフィット感も良いように感じました。
革っぽい仕上げのパームレストの写真は、こちらのサイト様にあります。
しかし今回届いた製品では、パームレストがどうも安っぽい作りです。 表面には革っぽい仕上げはされていないですね。
トラックボール本体とのつなぎ目部分もぴったりとは合っておらず、すきまがあります。 実際使っているときには、上から手をおいて押さえつけるような状態になるので、それほど気にはなりません。 個人的にはパームレストがあったほうが腕が楽に感じたので、とりあえず装着状態で使ってみます。
スクロール ホイールの質感やパームレストの作りについても、製品の購入時期によって違うのかもしれません。
そのほか Expert Mouse Wireless の特徴としては、ボタンはカチカチと結構大きめの音が鳴ります。 静音マウスが好みの人にとっては結構気になるかもしれません。 これはマイナーチェンジに関わらず、どの時期に買った製品でも変わらないと思います。
ただ個人的にはカチカチ音よりも、指を離したときにボタンが振動して「バィーン」と鳴るほうが気になります。 カチカチ音については、スイッチを交換することで静音化することができるらしいのですが、ボタンそのものの振動音はどうにかすることができるのだろうか。。。?
という感じで簡単なレビューでした。
個人の感想となってしまいますが、スクロール リングの回り心地は改善されているように思われました。 店頭で確認される際は、箱の右上もしくは本体背面のシリアル番号を確認されることをおすすめします!
今後は自宅デスクで Expert Mouse Wireless を使い、Orbit Fusion Wireless は外出先での作業用に使おうかなと考えています。 Orbit Fusion は玉がはめ込み式になっているので、本体を逆さにしても玉が落ちてこないんですよね。 なのでうっかり玉を落としたりしないので、持ち運びするのには都合が良さそうです。 Bluetooth ではなく専用レシーバが要るのが難点ですが。。。
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